岡野博行(おかのひろゆき)
1962年、東京都出身。
東京都立青山高等学校を経て、1986年、慶応義塾大学文学部哲学科を卒業。同年、日本アイ・ビー・エムに入社。システムエンジニアとして、主に金融機関のシステム開発プロジェクトに参画。
1991年、日本アイ・ビー・エムを退社し、日本コロムビア(現コロムビアミュージックエンタテインメント)に入社。クラシック音楽を中心に、幅広いジャンルのCDをプロデュースし現在に至る。特にJ-クラシックにおいては、その中心的プロデューサーとして、数多くのアーティストを発掘し、世に送りだしている。
最初のプロデュース作品「大江光の音楽」は、大きな話題を呼び、クラシック作品としては画期的なヒットを記録。1992年の日本ゴールドディスク大賞をクラシック部門で受賞。1994年には第2弾「大江光ふたたび」で、同じく日本ゴールドディスク大賞、また日本レコード大賞企画賞を受賞。1996年には、フルートの小泉浩による「現代日本フルート音楽の諸相」で、レコード・アカデミー賞を受賞。1999年には、幸田聡子の「美空ひばり・オン・バイオリン」で、ふたたび日本レコード大賞企画賞を受賞。2003年には、歌手の本田美奈子がソプラノ・ヴォイスでクラシックを歌ったアルバム「アヴェ・マリア」をプロデュースし、大きな話題を呼んだ。
2003年からはジャズも手がけ、2007年には、「矢野沙織BEST~ジャズ回帰」で、日本ゴールドディスク大賞ジャズアルバム賞を受賞。
他に高嶋ちさ子、矢野沙織、竹松舞、加羽沢美濃、高木綾子、福田進一、田部京子、加藤知子、塩田美奈子、古川展生、シュテファン・フッソング、大我など、様々なアーティストのプロデュースを担当している。